★ リーダーシップ11『熱い想い』2021.6.10
リーダーが冷めていては、その組織は活性化しませんが、熱すぎるリーダーも
組織の活性化を鈍らせるものです。リーダーの役割りは組織を牽引することであり、
そのためにも組織を活性化させなければ、良い牽引・良い成果は生れません。
ここで考えるべきことは「組織にとってプラスになる熱い想い」であるかどうか?
それを考える時に大切なことは、「部下たちの心が熱くなる」ことが第一であり、
リーダーだけが熱くなっていても、組織は熱くはなりません。大切なことは、
リーダーは、部下たちの想いを受け入れ、部下たちにとって、組織にとって、
より良い方向に向かった熱い想いを語り、牽引できるかどうかです。くれぐれも
「自己満足」や「独りよがり」の熱い想いにならないように氣をつけなければ
なりませんね。